喋り終わると、勇也は立ち上がって私の手を引っ張った。

円 「痛い・・・勇也っ!離して!」

私は勇也に引っ張られて1階に行った。

みんなの前に立たされて・・・

勇也はしゃべり始めた。

勇 「円が俺の誕生日パーティーに出たくなかったのは、俺の誕生日にはパーティーやって、円の誕生日には忘れられてたようにパーティーやってくれなくて、だから勇也はずるい、勇也だけずるい、そう思っていたらしい・・・円に謝ってくれっ!」

勇也は全部話し終えたら、息を切らしていた。

そんなに一生懸命しゃべってくれてたの・・・?

勇也・・・ありがとう・・・

すると、勇也のお母さんと勇也のお父さん、お母さん、お父さん皆が私に謝ってくれた。

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