学校について真っ先に栗野君の元へ駆け寄った。

〔タッタッタッタッ。〕

栗 「おはよぉ~!栗野君。」

円 「おっ!おはよ!」

円 「一緒に教室行こ!」

と、私は栗野君の手を引っ張った。

その時栗野君は私の手を振り払った・・・。

栗 「おい!ちょっと待て!お前一緒に来た友達はどうするんだよ!」

円 「奈子バイバイ!」

栗 「そうゆう事じゃないだろ!」

円 「・・・。」

栗 「じゃあな。」

円 「うん・・。」

栗 「・・・。」

ふ~んだ!!

栗 「・・・・。」

栗野君は何も言わなかった。
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