円 《なるべくピンク色のにしてね!》

勇 《う、うん。》

やっぱりちょっと可愛そうかな~・・・?

ちょっとしてから、ドアをノックする音が聞こえた。

コンコンッ

あっ!

勇也だ!

円 「どうぞ~☆」

入って来たのは、もちろん勇也だと思ったけど・・・。

紗羽だった。

円 「どうしたの?」

紗 「お姉ちゃ~ん一緒にあしょぼ(遊ぼ)~!」

お子ちゃまだな~・・・!可愛い☆

円 「いいよ!」

紗 「じゃあおあしょび(遊び)コーナー行こ!」

えっ!

それは・・・

< 142 / 201 >

この作品をシェア

pagetop