円 「ごめんね・・・!もうすぐ私の・・・か、彼氏が来るの・・・」

紗 「じゃあ暇になったら、あたちのお部屋来てね!」

円 「うん!わかった!」

紗羽は、手を振って自分の部屋に戻って行った。

紗羽が帰って5分ぐらいしてから勇也が来た。

勇 「よっ!」

勇也の両手には袋がいっぱいだった。

勇 「はぁ~!重かった!」

円 「何をそんなに持って来たの!?」

勇 「えっ?イロイロ!」

私は何が入ってるのかさっぱり分からなかった・・・

と言うか、何をそう持ってくるのかが分からなかった・・・

2つ袋があって、1つは私にくれた。

封筒と便箋だった。

円 「もう1つの袋は?」

勇 「円には関係ないから!」

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