円 「はいっ!」

と、私は勇也にチャーハンとから揚げを渡した。

勇也は30分もしないうちに食べてしまった。

円 「早っ・・・!」

勇 「そう?」

円 「うん・・・」

と、その時・・・

コンコンッ

円 「どうぞぉ」

入って来たのは、ナースさんだった。

ナ 「あら、円ちゃんの彼氏さん?」

私が答えようとすると勇也が口を開いた。

勇 「はい!彼氏の勇也と申します!」

円 「何言ってんの・・・!」

ナ 「お幸せに☆」

ナースさんはそう言い、ご飯を置いて出て行った。

勇 「いいな~☆美味しそう~」

まだ食べるのかよ・・・よく食べるな~

しょうがないからあげるか!

円 「いる?」

勇 「うん!」

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