すると、窓から、

コンコン

と、音がした。

円 「あ、勇也だ。」

勇 「よく分かったな!」

と、言いながら、勇也が窓から勝手に、入ってきた。

円 「あんたしかいないに決まってるでしょ!」

勇 「そうか。あと手紙見た?」

あっ!忘れてた。

勇 「それに昨日泣いてた?」

円 「返事はもうちょっと待って!お願いね!はぁ?昨日なんて泣いてないし!」

勇也はちょっと考えたように答えた。

勇 「分かった。返事言えるようになったらすぐ言って!」
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