数分後・・・

栗野君がやっと校門に来た。

栗 「おまたせ!」

と、息を切らしながら言った。

私は彼女気分で、

円 「遅いよ~!」

と、言った。

栗 「ごめんごめん。」

円 「まぁいいけど!」

栗 「じゃあ帰ろっか!」

円 「うん!」

栗・円 「・・・・・」

しばらく沈黙が続く・・・

何か話さなきゃ・・・

えっとぉ・・・

と、考えていると・・・

栗 「ちょっと寄ってこっか!」

と、栗野君が言った。

へ?

円 「え?何処に?」

栗 「まぁいいからいいから!行くぞ!」

円 「う、うん・・・」

私は、首を傾げながら言った。
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