手紙
「何々ー、美海の方をみてため息なんかついちゃってー。悩み事?それとも…エロイ事考えてた?www」
俺に話しかけてきたのは親友の諒。
諒には約束の事は教えてる。
「なぁ諒。お前一回礼して」
諒は不思議そうに
「こぉか?」
パシッ!
「いってぇぇぇ!てか、きたねー!!」
俺は諒の頭をシューズで叩いた。
「お前が変なこと言うからだろー!」
「だからって、シューズで叩くなよっ!はぁ…で、どうしたんだよ」
やっぱり諒にはお見通しか…
「いや、実はさ…」
俺は悩んでる事を諒に話した――…