本当の幸せを君に…
小さな変化
律side
研修授業から、はや2週間が過ぎた。
クラスの子達とは前の喧嘩が嘘みたいに今じゃ普通に話せている。
でも最近優の様子がおかしい。
これは私も含め、彼方も拓も気づいている。
一緒に居る時間が長いからか、変化に気づいてしまう。
本人は笑ってるつもりだろうけど…。
この変化に気付いたのはdaikiさんの家に言ってから2日目ぐらいの時から。
私たちVS丘坂ぐらいの時かな。
その時はまだ、そこまで気にはならなかった。
でも今の優は少しつらそう。
「なぁなぁ律。」
「なに~?」
「最近優・・・」
「あぁ…うん。私も思う」
話しかけてきたのは彼方。
「何かあったんかな?」
「それがなんも言わないのよね…。」
優は何かあっても相談なんてしてくれない。
でも…親友として放っておけない。
それに今回はなんか嫌な感じがする。
研修授業から、はや2週間が過ぎた。
クラスの子達とは前の喧嘩が嘘みたいに今じゃ普通に話せている。
でも最近優の様子がおかしい。
これは私も含め、彼方も拓も気づいている。
一緒に居る時間が長いからか、変化に気づいてしまう。
本人は笑ってるつもりだろうけど…。
この変化に気付いたのはdaikiさんの家に言ってから2日目ぐらいの時から。
私たちVS丘坂ぐらいの時かな。
その時はまだ、そこまで気にはならなかった。
でも今の優は少しつらそう。
「なぁなぁ律。」
「なに~?」
「最近優・・・」
「あぁ…うん。私も思う」
話しかけてきたのは彼方。
「何かあったんかな?」
「それがなんも言わないのよね…。」
優は何かあっても相談なんてしてくれない。
でも…親友として放っておけない。
それに今回はなんか嫌な感じがする。