カラフル
「はあ・・・はあ・・・」
息を整えていると、
前から木下くんが歩いてきた。
「え!?雪川!?どうしたの??」
あたしは、木下くんを見た途端
木下くんのもとへ駆け出した。
よく見ると、木下くんの左頬が赤くなってる。
「どうしたの!?その頬っぺた・・・」
「これ?さっき、彼女に叩かれちゃって・・・!」
「な・・・んで、叩かれたの・・・?」
「俺はやっぱり雪川が好きで好きでどうしようもないくらい好きだから別れてくれって言ったらビンタされた」
あたしは涙が出そうだった。
嬉し涙が・・・。
あたしはギュッと木下くんに抱きついた。
「ごめんな?実は、雪川を守りたくて前の彼女とより戻したんだ・・・前に、俺らの前に現れた女の人、いただろ?」
あ・・・!あの、コートを着た・・・。
確かあの時、『返して』って言ってた・・・。
もしかして、あの時の女の人が・・・!
息を整えていると、
前から木下くんが歩いてきた。
「え!?雪川!?どうしたの??」
あたしは、木下くんを見た途端
木下くんのもとへ駆け出した。
よく見ると、木下くんの左頬が赤くなってる。
「どうしたの!?その頬っぺた・・・」
「これ?さっき、彼女に叩かれちゃって・・・!」
「な・・・んで、叩かれたの・・・?」
「俺はやっぱり雪川が好きで好きでどうしようもないくらい好きだから別れてくれって言ったらビンタされた」
あたしは涙が出そうだった。
嬉し涙が・・・。
あたしはギュッと木下くんに抱きついた。
「ごめんな?実は、雪川を守りたくて前の彼女とより戻したんだ・・・前に、俺らの前に現れた女の人、いただろ?」
あ・・・!あの、コートを着た・・・。
確かあの時、『返して』って言ってた・・・。
もしかして、あの時の女の人が・・・!