泣く心【本編】
び…びっくりした…

慎二って女慣れしてるんだろうか


あたしは頭を振り気持ちを切り替えた





皆がいる部屋にもどると

すでに何人か増えていた



下「舞さん!ちわっす!」


舞「皆、久しぶりだね〜?傑とか1週間ぶりじゃない?」


傑「はい!テストがあったんで…久しぶりに舞さんに会えて嬉しいです」


舞「ははっありがとねっ!あれ?光樹もいる!珍しいね?」


光「あっ!はい!久しぶりに喧嘩出来るんで楽しみにしてます」


舞「頑張ってね!」




傑も光樹も真駆のメンバーでなかなか頼りになるやつらだ


傑「舞さんって俺らの名前覚えててくれてるんすね。嬉しいです」


舞「当たり前でしょう?仲間なんだから」


光「舞さんが姫だったら良かったのにな〜」


傑「あ、それ俺も思う」


光樹と傑につられるように口々に同感の声が聞こえる


舞「その言葉は嬉しいけど、姫はいるでしょ?」


傑「麗奈と類ってやつですか?」


光「あの二人と話したことないし…俺らの顔も名前も知らないんじゃねーの?」


傑「総長も何であの二人を姫にしたんだか、未だに謎ですよ」









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