役割:イジワル幼なじみの彼女
「さっきから何見つめちゃってるんですかー?」


は?見つめる?

陸真がムカつくような声を出す。


「見つめるわけないじゃん。睨んでるのよ」


「お前に睨まれても怖くねーよ」


ムカつく……。

怖くないって。
まぁ、怖さを求めてるわけでもないけどさ。


それから少し言い合いが始まったのは
言うまでもない。


そして、実行委員に作業を頼まれた
外が薄暗くなるまで作業を行った。




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