〜Dedicated to you〜 (短)
もぉすぐ
20時を迎えようとしてたので



ァタシたちは
ァタシの家へと
向かった。





お母さんと
お父さんに
けいたを
紹介する。





初めけいたは
緊張していたけれど




両親の
あまりの
楽天さに
けいたは
ホッとして


すぐに打ち解けることが
出来た。






『3日前に
炊いた御飯だけど
食べなさい!』



お父さんがまた
冗談をいう。





『何言ってんの!
私が一生懸命
3時間前に用意したんじゃない!』



うちの親の
変ななやりとりに



ァタシは
毎日の事なので
飽き飽きしているが




けいたは
大声で笑う。





『みゆの両親は
本当に面白いね』




普段は
何もおもわなかったけど
けいたにそぉ言われて


お母さんとお父さんを
少しだけ好きになった。






『ところでけいたくんは
お酒飲めるかい?』




お父さんが
けいたに聞いた。



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