〜Dedicated to you〜 (短)
そして日曜日。




普段通り
けいたがきた。




今日は
ァタシもけいたも
緊張気味だ。。。





その様子に
お母さんが
気付いた。






『あんた達どぉしたの?
喧嘩でもしたの??』






その問いかけに
ァタシとけいたは

大きく首をふる。




ァタシとけいたは
目を見合わせて

けいたは
一呼吸おいた。




そして話を
切り出す。







『お父さん!お母さん!
みゆちゃんが
高校卒業したら
僕と結婚させてください!

まだ1年半しか
付き合ってませんが
僕は本気です!』




そう言って
二人の反応を待つ。





お父さんは
少し難しい顔をしている。





『娘はやらん』




そう言われて



ァタシとけいたは
やっぱりと言うように
顔を見合わせた。



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