【続】好きになった相手がたまたま年上だっただけ。





そんな不安に刈られる最中

俺の携帯が急に鳴り出した






「もしもし舞子っ!?」




「……………………」





「なんかあったのか!?」






「………………っ」





舞子、もしかして泣いてる?





「迎えにいく、いまどこ」





「駅前のベンチにい「わかった。そこ動くなよ」







俺が見てないあいだに

なにがあったんだよ



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