【続】好きになった相手がたまたま年上だっただけ。




「はあっ…はあっ……っ

 舞子…っ!」






駅前へ急いで向かってみると

ベンチに体育座りで舞子が座っていた






「聖也くん…」






ギュッ―







「……無事でよかった

 マジで心配した………」





「ごめん…」








俺は人目を気にせず

舞子を思い切り抱き締めた


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