【続】好きになった相手がたまたま年上だっただけ。


きのう舞子が福岡に帰ってしまい

また毎日電話やメールだけの日々に逆戻り




「舞子さ、行きたいとことか

 なんか欲しいものとかってあったりする?」




「ん~…」




「なっ、なんでもいいからさっ!

 とりあえず何か候補とかない?」





「私は…」




「うん…」















「聖也くんが一緒なら、どこでも嬉しいかなっ!」





「あー…わかった……」








その回答はめっちゃ嬉しいんだけどさ


今はそう言われると逆に困る………

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