【続】好きになった相手がたまたま年上だっただけ。



次の日ー




俺はポケットにしっかりと指輪を入れ

舞子のもとへ向かった







「あ、聖也く~ん!」







舞子が笑顔で手を振りながら

俺のもとへと走ってくる






「舞子、それ新しい服?」





「うん。前に聖也くんが仕事中

 街に行ったときに買ったの!どうかな?」





「すげー似合ってる。つーか、………可愛すぎ」





「ん?」





「いやっ!何でもないっ!」





< 131 / 153 >

この作品をシェア

pagetop