【続】好きになった相手がたまたま年上だっただけ。







「話って……?」







予想外の舞子の言葉に

俺はその場に立ち尽くすしかなかった







「あの……ね」







俺の中で駆け巡る嫌な予感



うっすらと近づく

別れの気配





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