【続】好きになった相手がたまたま年上だっただけ。



「舞子っ!なぁ……舞子!」




舞子は俺の方を振り向かずに

どんどん前へと進んでいく


高いヒールを履き慣れていないのか

つまずきそうになりながらも

舞子は足を止めなかった




「待てって!」




俺は思いきり舞子の腕を引いた



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