【続】好きになった相手がたまたま年上だっただけ。



「はいっ、お弁当」



「え、作ってくれたの!?」




「冷蔵庫にあるもの勝手に使っちゃったけど

 ゴミ箱にコンビニのお弁当のゴミとか

 たくさんあったから、少しでも栄養とってほしくて」






「マジ助かる!ありがとな!」





もし舞子と結婚したら

こうやって毎日手作り弁当食えんのかな……


なんて、朝から妄想を繰り広げてしまう



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