京娘と居候。〜陰陽師其の壱〜



「…ばれちゃった…」



桔梗は部屋の壁に寄りかかり、呟いた。

桔梗の中で、皆に心配をかけてしまうという不安と、気付いてくれたという嬉しさが混ざり合う。

しかし、やはり心配をかけたくないきもちが強い。



「腕、治るかな…それまで片腕かぁ…」


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