緑の風と小さな光 第1部
「このクソガキが!!ロストークの王子だなんて嘘だろう?! ガルテンめ!騙したな!今度会ったらタダじゃすまさん!」

カンカンになって怒鳴り捨て、大股に歩き去った。




「…なるほど。情報の出処はガルテンか。あいつ元に戻ったのか…?」

セレは呟いた。
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