世界No.1 〜恋華〜

おじいちゃんは、私の両親が交通事故で死んでから

ずっと大切に育ててくれた。私の大切な大切な家族。

「つばき早く朝ごはんを食べなさい、今日は入学式じゃろ?」

「はーい!」

「本当におじいちゃんは、つばきの入学式に行かなくていいのか?」

「いいの!ていうか絶対来ないで!おじいちゃんには、もうあんな事にはなってほしくないの‼︎」

「わかったが、くれぐれも変なことを起こさないように‼︎」

「はいはーい」

「はいは、一回じゃ‼︎」

「おじいちゃんいちいち五月蝿い(怒」
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