あなたに触れたくて...


それからは、皆の話を聞いたり、今までの分たくさん話した。


大翔が、

「結愛はこれからどうするの⁇」

「それは…「東京に残るんでしょ???」


「うん…ごめん。」

「何で謝ってるのよっ!!! 女優、美桜は国民皆の美桜なんだからっ♪♪

私達だけがとるわけにはいかないでしょー!!!

それに美桜の演技大好きだしー♡」


「ありがとっ、本当にありがとっ」


「俺ら、応援してるから。」


「うん。

あ、皆いつ帰っちゃうの???」


「明後日だよ。」

「そっか…」


「そんな寂しい顔すんなってー!!!
俺らは、幼馴染だぜ??

いつでも、会いに来てやるよっ!!!」

「そうよっ!!! これからは連絡も取れるしねっ♪♪

よし、じゃ大翔先にうちらは帰るよー」

「あ、そうだなっ!!!」

2人は私達のことを察してくれたんだろうな...


「じゃ、美桜。また、ね???」

「うん、本当に今日はありがとう。」

「体には気をつけろよー!!!」


そう言って、2人は帰って行った。


< 151 / 175 >

この作品をシェア

pagetop