あなたに触れたくて...

校長室



「あ、あのっ!! 神崎さん...」


「ん?? 何ー??」


私に声をかけてきたのは、同じクラスの女の子だった。

「あの...先生が校長室に来てくれと...」

「あ、分かったっ!! ありがとねっ♡」

私がニコッと笑うと、

「は、はいっ///」

そう言ってその女の子はいなくなった。


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