あなたに触れたくて...

「本当に色々ありがとうございますっ!!!失礼しました。」

「あ、俺も失礼しましたっ!!」


私と担任は校長室を出た。


「なぁ、神崎。本当にいいのか??」

「はい。ご迷惑をおかけしてすみません。」

「いや、神崎がそれでいいならいいんだっ」

「ありがとうございますっ
じゃ、私は戻りますね。」

「あぁ。」


私は涙を拭き、3人の居るところに行った。



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