あなたに触れたくて...


蓮side


俺は一ノ瀬 蓮。 一ノ宮高校1年。
あと少しで2年だ。


今、俺はアパートの1室の前に立っている。


ピーンポーンと鳴らすと...


ガチャ


「おはよー!!! 蓮っ♪」

1人の女が出てきた。


「はよ...早く学校行くぞ。」

俺がそう言うと、


「あ、待ってバック持ってくるっ」

と言ってバックを取りに行った。

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