あなたに触れたくて...

手紙を読み終えて...




これを読み終えた時、3人で座り込んでしまった...


彩は、

「結愛ーーーっ!!!!!」

結愛の名前をずっと呼びながら、ずっと泣いていた。


大翔も涙を流していた。


俺は、

「忘れることなんて出来るわけねぇだろ...」

なんで、俺は気づけなかったんだよ...

俺は結愛に貰ったブレスレットを握り締めた。

俺の顔には、涙が流れていた。


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