sweet day
最悪の日


あなたはあと一日しか生きられないとすると何をしますか?……






「おっせーよ、風香!」

「ごめっ、あ、靴履けてない」

私の名は峰風香、そっちの男の子は彼氏の長野秀太

1ヶ月前に告白されて、
それで付き合うことになった

「今日は何の日か覚えてる?」

私が上目遣いで秀太に聞いた

「シラネ」
「えっ!ひどいよ!」

すると秀太は照れ臭そうに

「…冗談だよ!覚えてる…俺らの記念日」


なーんだちゃんと覚えてくれてんじゃん

照れ隠しで私は前に少し走って振り返った



すると



「………っ風香!!!」

秀太が急に大きな声で私を呼び駆け出した

「えっ、どうし…」





その瞬間…私は車に引かれた



< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop