2番目の彼女
ふとその時ある教室から桜の花びらが1枚風に揺られて廊下おちた。
「っえ…誰かいるの?」
恐る恐るその教室に近づく
空いてるはずのない窓があいてるなんて誰かが開けたに違いない
「お、お、お化けですか…?」
中を見る勇気がなくてとっさにでた言葉を発した
すると中から
「ぷっ! なにお化けって。きみ、誰?」
とても冷たくて甘い声が私の心に入ってくる
一歩そして一歩教室のドアに近づいた
そして、少し空いた扉を開く