ショコラノアール~運命の恋~
……それはまるで、

悪夢のような出来事だった。




夢なら良かったのに。


手元に残ったスマフォがそれがゆめじゃなかったことを語っていた。


手に入ったと思った幸せは、
一瞬であわのように消え去ってしまった。

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