私の心を彩る君


「えぇ!?そんなことないよ!!」

「そんなことある!俺が保証する!」

「圭人だけじゃないよ!私達もだよね?和哉?」

「そうだな。」


口々に3人が褒めてくれる

今までこんな事言われたことなかったし、何だか照れくさくて俯いてしまった

「あ、ありがとう。」



それからカラオケで2時間くらい歌っていたが

「おし!じゃあそろそろ時間だし帰るか!」

という圭人君の言葉でお開きになった



外に出ると日が暮れ始めていた

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