私の心を彩る君


「おう、当たり前!」
「そうだよ海ちゃん!」
「こちらこそよろしく。」


3人とも笑顔だった


「さてと、じゃあ帰りますか。」

「はい。」


また4人で歩き出した




空を見ると太陽はもう半分ほど沈んでいて、オレンジと黄色が混ざってるような幻想的な色をしていた

この色、私はどこかで見た気がする

昔両親に買って貰った絵の具にあった

そう、『ゴールデンイエロー』

その色と似ている気がする


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