私の心を彩る君


そして星華高校への道を歩く


俺がこうしてこの高校に通えるのは奇跡に近い

何故ならば、俺が相当なバカであったためである

つまり、合格したのは俺の努力というより杏と和哉の努力がすごかったからだと言った方がいいだろう

だから2人にはとても感謝しているのだ




しかし、なぜ俺がそこまで星華高校にこだわったかというと、小さな頃にした約束を守るためである


< 35 / 98 >
表紙・目次

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop