俺の秘密【続】





「そ、そうとは限らないだろ!」




焦ったように言う翔。






けど、それが心配してるように見えるのは、ただ単に俺の気のせいか?





「まぁ俺には知った事じゃないし。どうするかは翔次第」




翔の肩をポンッと叩いてそう言ったのは、




龍也で。





相変わらず凄いこと言うなと、感心。





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