俺の秘密【続】





「あ、ていうか、セッティングしよう」




龍也がそう言ったのと同時に、教室のドアが開かれる。




入って来たヤツを見れば、ソイツと目が合って。




「...花蕾」




思ったより早ぇな。





< 193 / 236 >

この作品をシェア

pagetop