俺の秘密【続】




つーかさ、




「龍也。その呼び捨てやめろ。イラッとする」




机に頬杖をつきながら、ボソリと呟く。




そんな俺に対して龍也は、



「...は?」




そう言って、ゆっくりと瞬きを繰り返す。




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