好き。を初体験




私はMみたい
今日初めて知った

まーくんに触れられたところが
全部熱を持っている

「や…やめ」

「やめて欲しくなさそうな顔してる」

そんなこと言われて
また喘ぐ、そして喘ぐ

「俺、もう限界。入れていい?」

「うん…」

ゆっくりとあたしの中に
まーくんが入ってくる

「い…っ」

「いたい?ごめん」

「大丈夫だよ?」

まーくんがあたしの最奥部まで
到達したとき
まーくんは私の上でゆっくり揺れた

その度私は声が出てしまう。

まーくんはそんな私を
かわいいと、もっと見せてと
言ってきた。


まーくんには勝てない
そう思った

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