それだけで、キセキ。
付き合い始めたのは、去年の夏の終わり。
二人で迎える初めての夏だから、爽太が一緒に海に行きたがるのは、自然なことだと思う。
ましてや、爽太はサーフィンをたしなむ。
秋頃、一度見に行ったことがあるけど、素人目に見てもなかなかの腕前だ。
海が好きなんだから、当たり前だよね......
「もしかして、水着、着たくないとか?」
「それもあるけど.......。」
「気にすることないじゃん。智子、スタイル悪くないし、俺だって他の男に見せたくないから、露出度が高いのは絶対着せないもん。」
「うん.......。」
「こんなにキレイな肌なんだから、もっと自信持てばいいのに。」
「そうかな?」
「初めて抱いた日からずっと思ってた。なんて抱き心地のいいカラダなんだろうって。」
「..........。」
「俺は智子のカラダ、好きだよ。真っ白で、キレイだし。」
「ほんと?」
「うん。だから、今、こうしてるんでしょ。」
二人で迎える初めての夏だから、爽太が一緒に海に行きたがるのは、自然なことだと思う。
ましてや、爽太はサーフィンをたしなむ。
秋頃、一度見に行ったことがあるけど、素人目に見てもなかなかの腕前だ。
海が好きなんだから、当たり前だよね......
「もしかして、水着、着たくないとか?」
「それもあるけど.......。」
「気にすることないじゃん。智子、スタイル悪くないし、俺だって他の男に見せたくないから、露出度が高いのは絶対着せないもん。」
「うん.......。」
「こんなにキレイな肌なんだから、もっと自信持てばいいのに。」
「そうかな?」
「初めて抱いた日からずっと思ってた。なんて抱き心地のいいカラダなんだろうって。」
「..........。」
「俺は智子のカラダ、好きだよ。真っ白で、キレイだし。」
「ほんと?」
「うん。だから、今、こうしてるんでしょ。」