星使いの少女Ⅱ

魔王への申し出


「だったら…?」



【また、我の邪魔をする気か!!】



また…?



「当たり前でしょ!」



【この忌々しい星使いめ!!】



あたしに向かって飛んでくる無数の黒い光。



「光雨」



あたしから光の雨が放たれた。



闇と光



互いに打ち消し合う存在。


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