星使いの少女Ⅱ
4章 天界を救うために

脆い心


天界へと降り立ったあたしは王宮へと向かった。



そこにはちゃんと結界が張られていて光が満ち溢れていた。



ーギイィィィィ



重い扉を開ける。



向かはなくては。



みんなの元へ。



もう、あたしの結界は魔力的にも限界。



だから、早く…王宮の泉へ…


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