先輩がヤンデレ過ぎて恐い
そんなこんなで半『強制的』に起こされ、キッチンで朝御飯を錬金中の一真君です。
指パッチンで調理できたらいいのに....
そんなことを考えていたらレンジがチン鳴ったから中からパンを取り出して、そこにバターを塗り上にハムと事前に焼いておいた目玉焼きを乗せたら~?
ハムエッグトースト~
某青いタヌキの真似をしてたら美玲に白い目で見られた。
まぁいい、とりあえずこのトーストをあそこでくつろいでいる小っこい鬼の口に放り込まなければ...
「美玲~トーストできたぞー」
「今いくー」
黙ってれば可愛いんだがな
そんなことをこの間言ったら顔真っ赤にして黙りこくってた、このワード意外と使えるんじゃね?
親はどうしたんだって?
あぁ、朝帰りだから今は寝てると思う
だからいつも母親の分はラップしてテーブルに置いておく。
父さんは・・・・・今海外に出張してる。
親の事は美玲がいないときにでも話すよ
美玲が聞くと
壊れちゃうから
よし!
飯だ飯だ!
「いっただっきま~す」