小学6年生の日常 |||
んだよあいつ。
うぜぇ。本当にうぜぇ。
死ねばいいのに。
治郎『麗先輩、大丈夫っすか』
麗『あいつ、うぜぇ。』
少し、殺気だった。
治郎『やめとけばよかったのに。』
麗『あんなんだとは思わねぇじゃん』
はぁ、いらつく。もっかい
殴りてぇ。
治郎『まあ…落ち着けよ』
麗『あいつ。幹部だろ。
世界No.2の。石田諒。』
治郎『なんでしって…』
麗『あれぐらい誰でもわかる。
湊も分かる。』
治郎『そっすか…。すいませんなんか』
麗『別に…。あいつ何なんだよ…』
…耳舐められた…
うあああああ!!!!!
風太『さっきからお前なにやってんだ?目覚めたらお前が寝返り何度も
うってるから。気になったんだけど』
麗『治郎のお兄ちゃんに耳舐められた』
風太『今すぐそいつをここに連れて来いぶっとばす!!!!』
急に風太が殺気だった。
え…
治郎『あちゃあ…』
諒『俺を呼んだ?』
…バキッ
風太が殴る前にうちが殴った。
麗『お前なんか嫌い向こうに行け!』
諒『お…女の子にしてはパンチが
おもい…ままあそんなこと言わないでさ…?な?』
風太『てめぇか。麗の耳をな、な
舐めたやつは!!』
なんでいつも噛んだりむせたりすんの?
大事なとこだろ!?
諒『うひょー、敵がいっぱい!』
そういい、またうちに
手を回した。
うちの中で何かがブチっと切れた。
風太『げ、やべぇ…』
諒『なにがだ…グハッッ!!!』
治郎の部屋に血を吐き出した。
麗『俺に触れるなと言っただろガキ』
グタァっとして動かなくなった石田。
風太『お前…どれぐらいの
強さでやったんだよ…』
麗『30くらい…』
風太『あほか!!!んとに
こいつ、死ぬぞ!』
麗『死ね★』
諒『ん…』
あれ、起きるのはやいな…
治郎『兄ちゃん!!本当にやめろ!』い
諒『いい女だから、遊んでやろうと…』
治郎『あ…あ…てんめぇ……
なんで一回できかねぇんだよ!!』
…もうなにも入らなかった…
風太『やべぇ!!麗の目が…
あー、やっちゃったよ………諒さん
勘弁してくださいよ…』、
諒『いいじゃん、この子の本気
みてぇし?』
碧『兄さん、今だよ、やめるなら。』
そんな話をしているが
俺には関係ねぇ。。