傷ついた羽
「おまえさ、最近調子乗りすぎ。」


「小学生の頃は嫌われてた癖に、中学デビューのつもりですか?」




「ブスはブスのまんまだな!」





「アハハハハハー!!!」





いつも通り、いじめていた私に



目をつけた男たち








明らかに楽しんでいる目だった












「今日からまた苛めてやるよ」





「おブスちゃん」










こうして、私は



奴らの餌食にされ













いじめがはじまった


















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