お前が好き、大好き。
結局近くにあったファミレスに入った。
「あの、それで何の用?」
「鈴花のことで話したいなーって思って。
迷惑だったらさーせん。」
「あぁ、全然全然。大丈夫です。」
「お、ならよかった。」
とりあえず駿さんがステーキセットを
頼んだ時笑いをこらえるのが必死だった。
まぁもう5時だしお腹すくのもわかるけど。
俺は、ステーキの匂いを嗅ぎながら
パフェを食べるのか。
なんか思ってたより可愛い人だ。