第六部隊の日常
ジ「え!?(゚Д゚)ハァ?ちょっと待て、かなり美人ジャン!!」
グ「ブフォ(鼻血を出して)き、綺麗だ‥」
カ「久し振りに見たわ」
あ、またグリードが気絶した。今度は、豪快に鼻血を噴き出しながら。
キ「これがコイツの本当の姿だ。と、言っても性別が変わったくらいだがな」
フ「こんな美人が、隊内をうろちょろしてたらどうなるか分かるでしょ」
ジ「よ~く分かったジャン」
何か失礼な気がする。
カ「だから後で着ましょうね」
フ「じゃあ、ついでにこの前経費で買った猫耳巫女さん服と、セーラー服も」
‥‥‥‥‥ちょっと待て。
そもそも俺が機嫌悪いのは、その経費でそんな、くだらない物を買っていたと言う事。
服など自腹で買うのが普通だ。
シ「で、この『よくキレるナイフ百選』、『マジでエグい拷問シリーズ』、『リーゼントの、精神な何かをへし折る図鑑』、『よくわかるオカマ滅殺魔法(限定版)』・・ジャンカスだな。」
カ「フッ。オカマは不滅よ」
シ「で、この超高性能小型カメラや最新の盗聴器はグリードもどきのフランスパン。と、この猫耳フィギアと猫の写真集と猫のぬいぐるみはフォン、あとは・・・何だこの白髪染めは?」
キ「ハッ。お前用にわざわざ俺様が買って来た物だキリッ」
ブッチーーン。
近くに居た隊員達は皆そそくさと退室して行く。因みに部屋の温度はマイナス3度。
シ「お前らァァァ!!自腹で買えやぁぁ!!」
その日、六番隊の隊舎はブリザードが吹き荒れ(物理的な)翌日には廊下に正座し反省する上司達の姿を隊員達は見かけたとか。
因みに全部自腹で支払われたそうな。