優しさ、そして愛


自分の胸におさまる小さな身体






杏から香る甘い香りに
酒のせいじゃない酔いを感じる






心地よい杏の温もりを感じ
そのまま後ろから抱きしめた







このまま一生離したくない








そんなことさえ思ってしまうほど








俺の中に芽生えた感情は今はまだ
名前をつけないでおこう







今はこのまま杏の温もりを
感じていたい…







蓮side end

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