先生・・・。
千遥は図書館に着いた。

(やっぱ、広いなぁ~)

『なに読もっかなぁ~。あっ!おすすめの本がある』

おすすめの本と書かれてるとこに10冊ほどおいてあった。

千遥はそこから選ぶことにした。

「妖精の国」という本にした。

窓側にある椅子に座った。

千遥は、そのまま2時間ほど読み続けた。

その時・・・・・・。

キャハハハ。ハハハハハ。

『蘭、もう超笑える!ねぇ、詩織』

『本当、蘭おもろいよな!』

千遥は聞いたことのある声だと思った。

つい、千遥は振り返って見てしまった。

そこには、最悪の再会が待ちかまえていた。
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