先生・・・。
『私じゃ、話しにくいか。柴山先生呼ぼっか』

『ダメ!・・・・・・呼んじゃダ・・・・・・メッ』

『・・・・・・分かった。呼ばないから。私によかったら話して』

千遥はさっきあったことをすべて話した。

すごく怖かった。

『撫子,詩織,蘭ってこの前、世名が言ってた子か。まさかここに来るとはな』

『はい、って・・・・・・世名センセが言ってたんですか?』

『あぁ・・・・・・。』

(世名センセ、何で言ったんだろう)

『さやかセンセ、この事世名センセに言わないでください』

『・・・・・・分かった。絶対言わない。傷できてるとこ手当てしとくね』

さやかセンセは、手当てしてくれた。

その時・・・・・・。

ドンドン。
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